自分の”いきる”を創造する支援を【DavRu株式会社】ジアンカスプロ瑠美 社長

PROFILE

DavRu株式会社
ジアンカスプロ瑠美

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ジアンカスプロ瑠美

今回は、厚木市を拠点にぜろひゃく訪問看護リハビリテーションを立ち上げた
ジアンカスプロ瑠美社長に突撃インタビューしてきました。

今の会社を立ち上げた経緯を教えてください

訪問看護で働いている中で、医療職の方達が副業をやりたいけど、副業が理由で正社員化できなかったりとか、医療職を続けられないというのを見てきて、医療職を辞めなくてもやりたいことができる会社を作りたいなと思い立ち上げました。

サービスについて教えてください

厚木市を拠点にぜろひゃく訪問看護リハビリテーションというのをスタートしました。
ぜろひゃくは24時間365日やっている訪問看護とリハビリテーションです。
0歳から100歳まで全部の科を見るというのをやっています。

御社の強みは何ですか?

先ほど言ったように0歳から100歳まで見ているというのと、あと英語と中国語にも対応しています。
それから予防にも力を入れていて、地域でイベントをやっていたりとか、病気になる前に何かできないかなというところに積極的に取り組んでいます。

従業員さん達の自慢したいところはありますか?

えー、いっぱいあります。 笑
本当に医療職プラス何かやりたい人達ばかりが集まっているので、待ちの姿勢ではなく、
例えばお給料を上げたいと思ったら、今までの仕事プラス何ができるかをしっかりまとめきてプレゼンをしてくれます。
そういった姿勢で会社のためにも本人のためにもなるという方がものすごく多いのが自慢です。

この仕事をしていて嬉しかったことはありますか

管理者になった時も同じでしたが、自分が行って何かをして「ありがとうございます」と言われることよりも、「ぜろひゃくさんの誰々さんがものすごくいいケアをしてくれるんだよ」とか、「あの人に頼めば絶対にいいケアをしてくれる」と外部から従業員さん達が褒められることが、本当に喜びです。

会社で不足しているなと思うことはないですか?

現在ではチームのメンバーも40人ほどになり、予想を超えるスピードで仲間が増えていきました。
今後は、仕組みを整えたり、ルールを作ったり、新しいメンバーが入った時にこれを見れば分かるようなマニュアル作りが必要だと感じているので、その部分を一生懸命詰めていっているところです。

これだけは負けないことありますか?

常に新しいことに挑戦し続けたり、状況や環境に満足せずに「次、何がやりたいか」を考えてる人ばかりなので、止まっていることがありません。
訪問看護の事業だけではなく、様々なことに挑戦したい人が集まってるので、そこから新しい医療職と何かを掛け合わせたもう一つのビジネスが生まれていくというのができます。
なので強みは、新しいことに挑戦し続けるスタッフばかりが揃ってるところかな。
本当に飽きることがないです。 笑

3年後のビジョンを教えてください

3年後のビジョンとしては、訪問看護ステーションを次々に作るのではなく、しっかりと地域に根差した大きな大規模ステーションを作っていきたい。
また、3年後までにはもう一つの医療職と何かを掛け合わせたビジネス展開で、ある程度収益化を考えています。
現在は訪問看護事業が柱ですが、3年後には訪問看護ともう一つの事業が柱になっていることを目指しています。

10年後はどうですか?

10年後のビジョンは、やりたいことをやりたい人たちが集まっているので、その人たちが医療と何かを掛け合わせたビジネスを段々と軌道に乗せて、みんながそれぞれ代表取締役として活躍する。
その時には、本部や会社の母体自体がある程度大きくなっていくというのを目指しています。
また、自分自身としては、みんながやりたいことをやって安定してきたら、更にやりたいことがあるのに実現できない人や、自分が何をやりたいのか分からずもやもやしている人に対してコーチングをしたいと考えています。
私自身が集団に対してコーチングをしていったり、コミュニティを作ったりすることにフォーカスしていきたいなと思っています。
後は早く海外に行きたいです。笑
どこの国にいてもちゃんと事業が成り立つようにすることが、10年後のビジョンです。

ー海外で訪問看護をやりたいというのはない?

海外では訪問看護にこだわっていなくて、
どちらかというと海外に永住している日本人向けのサービス。例えば、老人ホーム。
日本人しかいない老人ホームとかもあるので、そうした施設に対して何か貢献できないかなとか、それから現地にいる医療職の人たちのコミュニティ作りとかを考えています。

経営していく上で今リスクだと思うことはありますか?

将来を見据えて投資先をどこにするかってやっているので、自分の判断が鈍っていると本来投資すべきじゃないところにお金を投じてしまう。
なので自分の中での「マスト」と会社にとっての「マスト」が本当に一致しているかはすごく気を付けています。
周りからは、訪問看護に集中した方がいいんじゃないかって意見もあるんですけど、
でもそれをやってると多分今のアッパーで終わってしまうから絶対それは良くないと思ってて、
だから自分が唯一できるのが次のことを考えてアイディア出し続けるということ。
例えば、今訪問看護の方で何かトラブルあったとしても、そこはそこで対処して、

だけど次のための投資する時間やお金、その人脈作りっていうのはストップしないようにしています。

もちろん今のこの仕事を絶対ダメにはさせないのは大前提で。

他に何か伝えたいことはありますか?

今人材採用を行っているんですけど、訪問看護やリハビリだと1人で行うと誤解されがちなんです。
うちでは絶対チームで動くので、仲間と働くことが好きな人や、1人で頑張るのではなく、チームで何か一つの目標に向かってみんなで達成するのが喜びと感じる方にぜひ来ていただきたいなって思います。

ぜろひゃくに来ると常に面白いことがあるし、いろんなことをやりたい人が集まっているので、みんなと話してるだけで新しいアイデアも湧くし、 自分が何か言った時にまず否定されない。
訪問看護やリハビリをやり続けながらやりたいことができる環境が整っています。
自分の目標を持っている方や、何が本当にやりたいのか迷っている方もぜひ相談してもらえればなと思います。

正社員でも副業でもオッケーです。 
時短正社員とかで何十時間働いたら社会保険へ入れるとかは、 個々のスキルや信頼関係構築してからにはなりますが、まずは「時短だけど社保入りたい」とか、そこがネックになってる方も、ぜひ一度ご相談ください。
1日2時間〜でも、ママたちなどに働いていただけます。

例えば「産婦人科でしか働いたことないです」とか、「助産師なんですけど」とかも数日前にお問い合わせもらったんですけど、全然大丈夫です。
最初は同行があるし、1日数時間〜や週1からでもお声がけください。

ー何か資格がないとダメですか?

基本的には看護師、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士。
ただ何か資格がある人って言えば、保健師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士なので。
それからケアマネージャーさんと事務さんですね。
・「無資格でもやりたいことがある」
・資格がある方は「資格も使って働き続けたい」
どちらも応援してほしいっていう人はぜひお問い合わせください!

会社概要

DavRu株式会社

https://zero-hyaku.com/

24時間365日、在宅患者様の看護とリハビリ、予防から初期対応、ご自宅でのお看取りまで行っています。
複数の疾病や障がいを持ちながらも自分らしさを活かして、自分の“いきる”を創造する支援を地域や家族、パートナーと共に行う存在でありたいです!
また、副業可能だったり、柔軟な就業スタイルを通して、医療職がやりたいことをやりながら働き続けることができる居場所づくりにもなっている会社です。

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https://www.instagram.com/rumigiancaspro_imai

https://www.instagram.com/zerohyaku_houkan/ 

https://www.instagram.com/zerohyaku_tokyo_/ 

さいごに

今回はDavRu株式会社の社長、ジアンカスプロ瑠美さんにお話を伺いました。
とてもチームを大切にしていて、新しいことに挑戦し続ける姿勢が素敵な社長さんでした。

ジアンカスプロ瑠美さん、ご協力本当にありがとうございました!

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