PROFILE
ササケン
佐々木 健治
今回は、【ササケン】の佐々木代表に突撃インタビューしてきました!
なんでカメラマンになろうと思ったんですか?
元々、趣味で子供を撮っててそこから他の風景とか撮り始めて、もうちょっと上手くなりたいなと思い始めました。
最初はカメラマンなんてって散々バカにされたり、もうあなたには無理だよとかってすごい言われて、カメラマンでやっていけるのかと思っていた矢先に離婚しまして。
離婚をきっかけに、「せっかくだからやれるところまでやろう!」と決意し、そこから本格的に勉強して、X(当時はTwitter)、instagram等のSNSをやり始めました。
それから毎日投稿して、毎日写真を撮りに行って、1年ぐらい経った頃、撮ってくださいっていう依頼を結構もらい始めたんです。
そんな感じで撮影を続けていたら、次は家族写真を撮ってほしいという依頼ももらい始めて、 他にも色々な依頼がきていたので、もうちょっと本格的にそういう依頼を受けてやっていくのもありかなと思いました。
そこからは家族写真や赤ちゃんの写真なんかも撮ったりしていて、そしたらいつの間にかSNSも数が伸び出したんです。
そんな中、PIXTAという会社から一緒にやりませんかという依頼をいただいてやり始めました。
3年目ぐらいになって、もっとなんかチャレンジしたいなって思い始め、約半年前に東京に出て来て活動を始めました。
ただ、まだまだ人脈がないので、なかなか依頼とかいうのはもらえない。
そこで1回壁にぶち当たって、インフルエンサーというその総数を活かしてもっとなんかできるんじゃないかなと考えました。
今までは避けてたところをもっと武器として使ってやろうと思って。
ー今までどんな仕事をやってこられたんですか?
昔も今もずっと介護福祉士として働いています。今も介護で働きながらカメラマンとして活動しています。
サービスの強みを教えてください
SNSです。そこはもう絶対的に負けない自信があります。
今本当に言われているのが、数も大事ということ。
フォトグラファーさんとかもそういう時代になってきていますね。
それこそ昔はカメラマンはSNSやるなみたいな雰囲気でしたけど、今の時代は逆にやれやれみたいな、やってくれやってくれみたいな。
数の強みってやはり強いって言われるんですよ。数が多ければ多いほど説得力になる。
後、数で言えばInstagramのストーリーですかね。
ストーリーの方が見る人は見るし、 ハイライトで載せたりしています。
投稿ももちろんそうですけど、やっぱりストーリーも活かすポイントありありだなと。
商品、サービスについて教えてください
今やっている人物撮影だとか、 宣材写真やストックフォトなんかもやっています。
他に始めているのが、SNSのマーケティング、フォトグラファーの育成関係です。
レクチャーしてそれで実績を積んで、基礎を今作っている感じなんです。
SNSのフォロワーを伸ばし実績ができたら、自分はこういう形でできましたよというパッケージングをして、実際にSNSでそれを発信し、 集客したいなとそんな感じです。
あともう1個やりたいのが、スレッズを使って100人企画を打つこと。
100人集めて撮影して、それを写真展みたいな形にして繋がるきっかけなんかにもできたらいいかなと。
利益度返しで人と繋がれれば、何かビジネスだったり、新しいことができるかなって。
ーどういう感じの写真を撮るんですか?
もう本当、普通にポートレートみたいに撮って、宣材写真的な感じです。
ー場所はどこでとるんですか?
場所は結構ランダムですね。その人が合いそうな雰囲気の場所で撮影をします。
ーこれまでにやっていて苦しかったことはありますか?
やはり東京に来てから、依頼が少なくなってしまったことです。
なぜ来ないんだろうみたいな不安がありましたね。
だけど、結局アクションを起こさないと何も始まらないと思いました。
最近もInstagramの数を活かしてアクション起こしたら、結構周りが動いてくれて、もうちょっとの辛抱かなと思っています。
ー介護の仕事は東京でもされているんですか?
はいやっています。
経営していて嬉しかったことを教えてください
撮影後にすごく喜んでくれたり、 その人が誰かに声をかけてくれて、違う人が依頼してくれたりする事は嬉しいですね。
それを今後東京でもできたらいいなと思っています。紹介はやっぱり嬉しいです。
今一番不足していると思う事は何ですか?
東京に来て、人脈をいかに作っていくかという事ですかね。
人との繋がりを広島でもすごく感じてて、人との繋がりで依頼もあったし、 世の中ってどうにかなるんだなって。
今はもう本当に人脈不足。
これだけは負けない!というところはなんですか?
これだけは負けないっていうのは、やはりSNSですかね。
独学でやったけど、独学で成功した、不思議な感覚のマーケティング手法ですよね。
結局インプレッションが上がらないと、アカウントも少し落ちてくるので。
そのインプレッションをどうするかという感じで、毎日いかに上手く投稿していくかいうのも手間はあるんですけど、 動かしたらインプレッションが上がっていって、やっぱり見てくれる人も増えてくるんです。
特に動画アカウントは毎日動かさないとダメって言われるので、そこを毎日どうやって補ってやっていくかとか。
だから写真は楽なんです。その分投稿すれば終わりだし。
後はテーマが大事ですね。
テーマをしっかり決めて投稿するという感じでやっています。
3年後のビジョンを教えてください
人も増やして、自分の分身みたいなそういうフォトグラファーをもっと増やしていきたいですね。
もう絶対的に数が強い人を増やしていきたい。
そういう人とまた新しくビジネスとか、写真だけじゃないビジネスをやっていきたいです。
ー3年後のビジョンで、フォロワー数何人とか目標はありますか?
今の2倍にしたいです。20万フォロワーぐらい。
後はyoutubeを誰かと一緒にやりたい。
だから発信の仕方とかなんかできたらいいなと思っていて、SNSでサークルを作るみたいな感じで、そういうのを作っていけたら面白いかなと思っています。
10年後のビジョンはどうですか?
10年後で言えば、生まれが島根県なので、そこで何か新しい写真のビジネス的なことをやっていきたいです。
もっともっと拠点を増やしていきたい。スタジオを作ったり。
やはり田舎ほど写真館ってなくて、 本当は田舎に帰って写真館作った方がよかったのかなって内心ちょっと思う部分はあるんですけど、いつかそれをやりたいです。
会社情報
KENJI SASAKI
https://kenjisasaki.myportfolio.com/home
kenji sasaki work
https://kenjisasakiwrok.myportfolio.com/home
さいごに
お写真いくつか拝見させていただきました。皆さん素敵な表情で、それを引き出す佐々木さんは人との繋がりをとても大事にされる素敵な方でした。
佐々木さん、ご協力ありがとうございました。